看護必要度とはなんでしょう?

看護必要度という言葉をよく耳にしますが、どのようなものかご存知ですか?看護必要度について分かりやすく説明します。

看護必要度とは?

厚生労働省が定めた“看護必要度”とは、「入院患者の疾患や病態の必要量」を指しており、1996年に導入されました。
看護師の不足により看護師1人あたりの受け持ちが増えると、その分看護の質が低下してしまいます。そこで、厚生労働省は看護師1人につき7人の患者さんを受け持つ体制を推奨。患者さんの状態を把握し、看護の必要量を評価することで適切な人員確保ができるよう看護必要度の導入に至りました。

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看護必要度にかかわる評価

看護必要度を測るための評価基準は得点形式になっており、患者さんの重症度の基準をします。A項目は「モニタリング及び処置など」、B項目は「患者さんの状態」となっています。得点が高ければ高いほど患者さんの「看護必要度」は高く、診療報酬が多くなり、医療従事者の人員を多く配置できるようになります。人員を多く配置することにより、1人ひとりの患者さんに対して看護の質の向上にも繋がります

看護必要度A項目

「創傷処置」「呼吸ケア(喀痰吸引の場合を除く)」「点滴ライン同時3本以上の管理」「心電図モニターの管理」「シリンジポンプの管理」「輸血や血液製剤の管理」「専門的な治療・処置」「救急搬送後の入院」。

看護必要度B項目

「寝返り」「起き上がり」座位保持」「移乗」「口腔清潔」「食事摂取」「衣服の着脱」。
厚生労働省ホームページのPDF:www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou…/0000115978.pdf

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