金額の求め方は実はある程度自分で計算することができる。受給額を知りたい場合は以下の計算方法を参考にしてください。
生活保護費受給額とは
生活保護受給額は人によって異なります。基本的にはその家族が生活できる最低金額の事を指します。生活ができる受給額とはどのような考えで決められていくのでしょう。
1.受給額の決め方、考え方
一人の家族、3人の家族では受給金額は当然変わります。また子供がいる方で学校に通われている人も異なります。介護、医療費もたくさんもらう方とそうでない方もいらっしゃるでしょう。
面白いのは住んでいる場所によっても変わります。これは都内の物価と地方の物価が違うことも考えられます。そのような事を総合して受給額を決定します。
2.具体的に受給額はどうやって計算するのか?
さあ早速自分の受給額を求めてみましょう。ただこれはあくまでもだいたいで本当の金額は窓口でという事になります。
全部合わせたのが受給額です。
1.生活扶助1類・・・食べるためのお金
年齢によって違うんですね。
2.生活扶助2類・・・水道代やらガス代など生活必須代です。
人数によって計算するんです。
3,加算額・・・母子家庭や生涯など
障害者と母子世帯はプラスアルファ受給額が増えます。
4,住宅扶助・・・賃貸料です。
5.教育扶助・・・こどもの学校のお金です。
入学する時のお金ですが小中高と3.5万~6万円と月々にもらえる4千~5千円
6.介護扶助・・・介護が必要な人のみのお金です。必要な人は加算されます。
7.医療扶助・・・医療費を出してくれます。これは病気した時なので月々異なると思います。
以上です。
ただ仕事しながらその不足分を受給している方もいますのでまったく仕事を指定ない人の額面の金額です。
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