
毎年1月から3月にかけて確定申告の時節が到来しますが、個人事業主、フリーランス等の皆様は源泉徴収票ではなく、自身が契約しているところからいくらの契約金を報酬として受け取ったかを支払調書の形態で提出・申告する必要があります。筆者も同様で、いつも頭を悩ませているのがどこからダウンロードした方が良いかという点です。VBAなどで組んでいるものは大概誤りが生じます。そうでない場合もあります。また、ものによってはマイナンバーに対応していないケースも見受けられます。
ダウンロードの方法
まず最初に無料支払調書ソフトダウンロードで検索します。
その結果、以下の画面が表示されていることを確認します。あの有名なvectorが取り扱っているソフトのURLが現れます。
現れたURLをクリックします。
いくつかのEXCELバージョンとマイナンバーに対応しており、使いやすい。これをクリックすることをお奨めします。圧縮された形で出現しますが、自動解凍しますので解凍させるソフトは不要です。
ダウンロードはこちらと表示されている緑色のバナーをクリックします。
圧縮拡張子であるzip形式のファイルが表示されていることを確認して、ダウンロードページへと表示されている緑色のバナーをクリックします。
このソフトを今すぐダウンロードと表示されている緑色のバナーをクリックします。その結果、zip 形式のファイルが表示され、右端のすべて表示をクリックします。
クリック後は以下の画面が表示されます。
フォールダを開くをクリックします。
表示されたhoushuuをダブルクリックすると、解凍された画面が表示されます。
ここで、お使いのパソコン環境に応じてexcelの該当バージョン及びマイナンバーの対応(myが付加されているものは対応)云々を考量した上で選択して、該当のものをクリックします。その結果、支払調書が表示されてデータを入力して印刷します。myが付加されているものをお奨めします。令和の年号にも対応しています。
口コミ・評判
myが付加されているものは使いやすいという声がきこえてきます。
支払科目についても自在に設定できるところがいいという口コミがあります。その上、このソフトは2019年後半にリリースされている点も安心できますという声も聞こえてきます。
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