自動車事故や自動車によるトラブルなどで急速に需要が高まっているドライブレコーダー。お勧め商品や工賃などについて、分かりやすく説明します。
ドライブレコーダーとは?
自動車のフロントガラスにカメラを取り付けて車両前方を撮影(後方もあり)し、急ブレーキなどの異常動作を感知すると、その前後15~30秒ほどの映像などを記録してくれるのがドライブレコーダーです。事故が起こった場合に当事者同士の食い違いや勘違いなどもあるため、事故原因解明の手段として非常に有効。
ドライブレコーダーのお勧め人気ランキング
ドライブレコーダーには「解像度」「価格」「駐車監視機能」「安全運転支援機能」など様々な機能がついたものがあります。自分が何を必要としているかを考えてから購入することをお勧めします。
1位 ケンウッド(KENWOOD):フルハイビジョンドライブレコーダーDRV-610(20,870円~26,800円前後)。
2位 コムテック:ドライブレコーダーZDR-012(9,980円~24,624円前後)。
3位 APEMAN:ドライブレコーダー小型ドラレコ(6,880円~20,880円前後)。
ドライブレコーダーの取り付け方法(配線・位置など)
素人も付けられるドライブレコーダーですが、説明書通りにそのままつけると配線が丸見えで、ちょっとみっともないかもしれません。取り付け方法は「シガーソケット接続」「電源直接接続」「前後カメラ」などあります。以下簡潔に取り付け方法を記載します。
1.取り付け位置を決める。
2.ドライブレコーダーを決められた位置に取り付ける。
3.電源確保のため配線し、電源に接続。
※ドライブレコーダーの取り付け位置は法的に定められているため、どこにでもつけて良い訳ではありません。簡単に説明すると以下の通りです。
🚗ルームミラーの裏側。
🚗フロントガラスの上端から1/5(上下幅の20%)。
ドライブレコーダー取り付け工賃の相場
取付工賃は「軽」「小型」「普通」「大型」で変わることもあります。また、上記した「シガーソケット接続」「電源直接接続」「前後カメラ」などで違ってきます(下記金額は参考価格)。
🚗オートバックス=3,240円~(車の大きさなどにより変動)。
🚗イエローハット=5,400円(一律:持ち込みの場合は10,800円)。
というようになっていますが、別途部品代がかかったり、持ち込みの場合は当然取付工賃はグンとアップするのは言うまでもありません。お店で購入して取り付けてもらったほうが確実なのと、安く済みます。