母子家庭の家賃は幾らぐらいのなのでしょう?だいたい賃貸物件では家賃は収入の3分の1以内が常識となっています。入居審査も3分の1以内であればスムーズに審査が通ると思ってよいでしょう。
月に15万円なら5万円、30万円なら家賃は10万円となります。
ただ子供もいるからお部屋を広くしたいなどニーズを入れていくとどうしても家賃が高く3分の1以内にとどめることは難しくなります。そういった場合は保証会社に入る交渉をしましょう。
不動産屋は保証会社に入ってもらえると家賃滞納の心配がなくなって審査に寛容になります。収入の2分の1であっても審査に通してくれることがあります。
諸費用が高くなるから困るという人は後日お話しする裏技をお試しください。
母子家庭の家賃自体を安くしたい人は?
1.家賃交渉
そもそも家賃がきついわけですから家賃を安くしたいですよね。よく通常の賃貸物件で5000円安くした6000円安くしたいなど無茶を交渉する人がいますがそんな物件は入居に焦っているような悪い物件でもない限り交渉は難しいと思ってください。たまに過去にそういった交渉を受けてもらえたという人は本当にまれだと思ってください。
ただ家賃交渉はやってはいけないという事でもありません。家賃交渉というのは貸主にとってマイナスのイメージを植え付けます。母子家庭でお金や文句も多いというイメージを突かないような交渉が大事だという事です。モラルの反中で1,000円、2,000円ダメもとでお願いしますというぐらいがちょうどよいでしょう。
2.母子家庭 家賃補助物件を探す
母子家庭のひとり親世帯のために賃貸物件の家賃補助を設けている市区町村があります。例えば公営住宅、母子生活支援施設、子育てりぶいん物件、UR賃貸物件などがそれにあたります。
公営住宅は一般に誰でも募集できるものですが家賃が安い事から抽選で倍率が高く中々入居できません。しかしその抽選倍率を公営住宅では3倍にあげてもらえます。県営ですと5倍の当選倍率となります。子育てリブインやUR賃貸住宅はその都度キャンペーンのような感じでない場合もございます。
賃貸物件に安く入居する裏技
賃貸物件では入居する際に家賃の何倍もの金額を支払わなければなりません。例えば関東ですと家賃の約6倍です。そうなると家賃が8万円だったら48万円ということになります。
今回はこの大きな契約金額をいかに安くするかという議題です。
実は賃貸ではキャッシュバックを行っているポータルサイトが存在します。下記のサイトに掲載されている賃貸物件はすべてキャッシュバックがもらえるというものです。即時お金が入金されるわけではないのですがちゃんと規約通りの事を行えば「必ず」ですからインパクトはあります。最低15000円は必ずキャッシュバックで内容により最大99000円です。
このサイト経由で問い合わせしただけでキャッシュバックですから同じことをするにしてもホームズやスーモで検索して問い合わせしない方が良いですよね。スーモ、ホームズに乗っている物件もだいたいがダブっている事が多いもんです。
またインターネットを利用する人はこんなサービスもあります。
最大6万円インターネットをこちら経由で契約した場合にもらえます。商品はBフレッツで大手企業ですから特段怪しいというわけでもありません。NTTなどは代理店制度がありその代理店がこういったキャッシュバックサービスを行っているだけです。
このように同じ肯定をするにしてもキャッシュバックがもらえる道とそうでない道があります。ついでに説明しておきますが電気でもガスでも今は民営化ですので東京電力の電気を通常通り契約するよりも安い電気がたくさんあります。別に賃貸物件ではどこの電気を使おうが回線は東京電力の回線を使うのでだいたいがOKしてくれます。
どうせ電気を使うならガスを使うならネットを使うなら不動産屋に問い合わせするならで考えるとトータルでは結構な諸費用の節約になるかもしれませんね。ご参考にしてください。