開発面積が90ha、総戸数5,300戸で構成されている最大規模の団地を、神奈川県住宅供給公社が丘陵地帯を開拓して建設した団地です。設計のコンセプトは自然を尊び人間を尊重すること、そしてレジャー、リクレーション施設等の整備することを計画目標に建設されました。
住んでみて将に文字通りで自然と織りなす絶妙なバランスになっています。公園や散策路の配置が素晴らしい。
この道はお気に入りの散策路で自然に囲まれて癒やされます。喧噪とは無縁です。このような散策路の近隣にグランドがありこども達が元気に大声を出して野球を楽しんでいます。
シルバーの方はグランドゴルフを和気藹々の雰囲気でエンジョイしています。これらは日常の光景なのです。旭区北部のみどり豊かな丘に生まれた、四季折々のうつくしい自然と都市の便利な機能、自然の中につくられた町なのです。別荘地のように自然の木々のあいだに住宅が広がっていることから、「横浜の軽井沢」ともいわれています。写真を見てもわかるように、森の中にまるで生えているように、住宅が広がっています。春にはうぐいすの鳴き声が聞こえ、夏はセミの声がうるさいほどです。自然の中に人々の暮らしがそのまま溶け込んでいるのです。うれしいのは、自然の真ん中にいながら道が整備されているため、車とは無縁です。丘陵をそのまま残しているので、さんぽ道は坂や勾配があるところが多く、軽い汗をかきながら涼しい森の中をハイキングできます。春には若葉台を通る道路や遊水地周辺に、毎年見事な桜が咲き誇ります。うわさを聞いて、春には遠方からかけつける人も多いようです。
また、若葉台のモミジは、秋の気配を迎えると少しずつ色づいてきます。これがまた実に素晴らしいのです。鎌倉や京都など紅葉の名所に行かなくてもここで十分です。
一方、大型スーパー、コンビニ、郵便局、銀行、飲食店、雑貨店、薬局等が歩いて数分の場所にあり、とても日常生活を便利に過ごすことが出来ます。飲食店は中華、イタメシ、和食、そばや等があり、結構人気があるようです。
休憩する場所、トイレは適宜に配備されていて困ることは殆どありません。
住宅として住むには、1丁目、2丁目、4丁目はほとんどが分譲マンションになります。3丁目は1番〜8番までが賃貸で 、9番〜11番は分譲マンションになります。 3丁目(3-2号棟、3-3号棟、3-4号棟、3-5号棟、3-6号棟、3-7号棟、3-8号棟)がお薦めです。ショッピングセンターやバスターミナルが至近距離にあり、非常に便利です。例えば、バスに乗り横浜線、相鉄線2通り路線が選べます。横浜まで、どちらとも20分くらいで着きます。バスで横浜駅にも行けます。大体40分〜50分で横浜駅に着きます。
外観はおしゃれに出来てます。毎日マンションにはお掃除をする方々が居るので共用部も綺麗です。学校が近場に何校もあるので、行きたい学校が選べます 住民の方々がパトロールを実施していて、学校にも安全に行けます。 毎年夏には夏祭りが開催され、花火大会もあるので 家族で楽しめます。3号棟の場合はベランダから花火を見ることが出来ます。今は下図のようなイルミネーションがショッピングセンター広場に設置されています。
高齢者のための施設の開設やコミュニケーションの機会の充実が近年目立ってきています。その上有り難いのは礼金、仲介手数料、更新料は不要です。永く住むにはもってこいの条件です。しかも要介護率は13・3%(全国平均18・5%)と低く、元気な高齢者が多いことです。老若男女が揃っていて衰退のイメージは全くありません。